第5回親善いけ花展
top
パーティー
ユをクリックすると写真が出ます
舞台裏から華々しい会場の雰囲気までお写真でご紹介しています。日本より持ち込まれた花々にあらためてすごい事をやってのけた感動が思い起こされます。

平成5月9日〜10日 オーストラリア・メルボルン(大丸デパートにて)花展を開催した時にボックスヒルからの使節団の方が私達の花展を偶然見て下さいました。とても熱心に見学して下さいました。そんな事があってオーストラリアで花展を開こうと考えました。
又松戸市はボックスヒルの姉妹都市になっているのを思いだしました。
まず、市役所の国際交流課にお願いしてみました。松戸のJCBに行き相談したところ20名揃うと団体割り引きが出来る事、また国際交流のための応援もして下さいました。
しかし20名集めるのは難しい。16名までは順調でしたがそれを乗り切るのが大変でした。最後、佐々木さんのご主人に「奥様をオーストラリアに行かせてください」
とお願いに行った時に「仕事が有るのでどうしても行かせられないその代わりに2人の娘を連れていって下さい」と言われました。嬉しくて飛び上がりたい気持でした。2人には早速フラワーアレンジの特訓をしました。
さて、花をオーストラリアで購入する手はずをしましたが、とても高く、航空代も有りますから、なんとか花は安くなるように、日本から持ち込むことにしました。それからがまたまた大変です。
植物検疫を受けるための書類には花の学名で書く事になってました。日本植物図鑑を見ながら一つ一つ花の名前を見つけだします、都忘れ、ハランなどは学名が捜せずに、農大の友達より調べて頂いたり、花一つに数時間かかりました。最後は時間との勝負..眠れない日々が続きました。
また花はゆあさ園店で市場から届くとすぐに花や枝に虫が付いていないか、茎に土が付着していないか一つ一つ慎重に調べました。
夜の9時過ぎまで花の準備に追われました。
成田には一番早く植物検疫を受けました。11箱の花を載せて係りの人が箱を全て開け、白い紙の上で花を振るいます(紙に何か落ちればそれは虫の糞です)。無事に許可が出ました。ホッとしたのもつかの間、航空会社が花を無料で運んでくれる頃になっていましたが、スチワーデスの方から『生花の持ち込みは難しい』と言われ が〜〜頭の中に鐘がなりました。オーストラリアに着くともう一度検査が有るそうです。何しろ世界で一番植物検疫が厳しいらしい。
深夜にメルボルンに着き皆疲れていましたがなんとか無事に税関も通り迎えのバスで一路ホテルへ(成田から約11時間)…もちろん深夜なので花は検査が出来ず次の日に空港近くの検査所にタクシー3台を列ねて行きました。そして全ての花に消毒がされました。後は花のダメージがどれほどなのか、また約2日水切れ状態なので心臓はバクバク状態でした。
会場はメルボルンの大丸デパート(黒川記章氏のデザイン)は雰囲気が良いところでした。初めはボックスヒルのホールを貸して頂くつもりでしたが、大勢に見て頂くにはデパートではとの計らいがありました。さて、花材は私達の気持が通じたのか全ての花が摘みたてのようでした。
順調に花もいける事が出来。評判も良く、多めに持っていた花達はデパートの事務所やレストランにもいけ、大勢の人々に喜んでもらう事が出来ました。

ps.私達の係りの方は音楽が必要と新品のテープレコーダーに日本の琴のカセットをかして下さいました。